帝王切開は怖くない?!〜逆子で予定帝王切開になったらメリットが多かった話〜

妊娠出産

 

こんにちは。育休中派遣社員のあきろぺです。

 

私は昨年、予定帝王切開で長女を出産しました。

理由は逆子です。

 

20週頃に逆子と言われてから最後まで一度も回ることがなく、ずっと帝王切開になるんだなぁと思いながら過ごしました。

怖さもありましたが、今は帝王切開で良かったと思っているので、私が感じた帝王切開のメリットを紹介します。

 

いま、帝王切開を控えて「怖い」と思っている方にも、ポジティブな気持ちを届けられたらなぁと思います!

 

 

逆子による帝王切開のメリット

 

帝王切開には「緊急帝王切開」と「予定帝王切開」の二つがあります。

逆子の場合は、事前に手術日を決めて帝王切開をする予定帝王切開になります。

 

緊急帝王切開の場合はまた状況が異なってくるので、今回は「予定帝王切開のメリット」を紹介させて頂きます。

 

その1:出産の予定が立てられる

 

逆子の場合、だいたい37〜38週に手術の予定が入れられます。

病院によっては希望日を聞いてもらえることも。

 

そうなると何が良いかというと、あらかじめ出産する日がわかるのです。

 

自然分娩の場合、一応の出産予定日はあっても、早まることもあれば遅れることもあり、実際は1ヶ月近い期間が「生まれる可能性のある日」ということになります。

長ければ1ヶ月もの間、常にそわそわドキドキして、出産の恐怖と戦って…という日々を過ごすのはなかなか大変なものです。

 

一方予定帝王切開であれば、かなり前から37〜38週の頃というのは決まっており、34週頃(病院による)には手術日=出産する日が決まります。

あらかじめ出産日がわかれば、気持ちも整えやすいし、予定も立てやすいですよね。

 

私は里帰り出産だったのですが、夫が出産に合わせて来れた、というのもありがたかった点です。

実家の家族も手術日に合わせて予定を組んでくれていたので、スムーズに出産日を迎えることができました。

上の子がいたりする場合はさらにメリットが感じられそうです。

 

 

その2:保険適用

 

帝王切開は手術のため、保険が効きます

 

手術、お薬、検査などの費用が健康保険の対象となり、窓口で支払うのは3割の金額です。

(※個室やベッドの差額や食事代などは保険適用外)

また高額療養費制度が使えるので、事前に限度額適用認定証を申請しておけば窓口での負担がさらに抑えられます。

 

経腟分娩と帝王切開では、実際にかかる費用は帝王切開の方が高くなりますが、このように保険が効くことで、経腟分娩と同じ程度になることが多いようです。

 

さらに、ご自身で民間の医療保険に入っている場合は給付金の対象になります。

 

私が出産した病院では、出産育児一時金の直接支払い制度+高額療養費制度で窓口の支払いは約5万円でした。

1日+6000円の個室を利用したので、もし個室でなければ支払いはほぼゼロということですね!

さらに医療保険に入っていたので、給付金が20万円近く受け取れ、出産は黒字となりました。

 

 

その3:陣痛がない

 

陣痛もまた予測ができないものです。

いつくるのか、どれくらい痛いのか、そしていつ終わるのか。

 

予定帝王切開の場合は陣痛が来る前に手術になるので、陣痛はありません

その代わりに産後の痛みは経腟分娩よりも強いと言われていますが、長時間の陣痛の末に帝王切開になった…といういわゆる「フルコース」にはなりません。

 

どのタイミングで痛みがくるのかわかっていれば、心の準備がしやすいですね。

 

 

その4:赤ちゃんにとって安全

 

兎にも角にも、これに尽きます。

 

逆子で帝王切開になるのは、帝王切開が一番安全だと判断されたからです。

 

経腟分娩の場合でも、緊急時には帝王切開に切り替わります。

その帝王切開を最初から行うんですから、安心だと思いませんか?

 

病院も手術が予定に入っていて、お医者さんや看護師さんが万全に準備を整えて臨んでくれるはずなので、こんなに心強いことはありません。

「何が起こるかわからないのがお産」というのはどの出産方法でも変わりませんが、予定帝王切開は一番予測が立てやすい出産方法なのではないかと私は思っています。

 

 

 

以上が私が予定帝王切開で出産して感じたメリットです。

全体を通して、見通しが立てやすいことが精神的負担を減らしてくれるように思います。

 

妊娠も後期に差し掛かってくると身体も重く、「早く産んでしまいたい…」と思っていた私には、出産日という終わりが見えているのはとてもありがたかったです。

また、経腟分娩だったら普通分娩にするか無痛分娩にするか迷っていたので、帝王切開と決められてむしろスッキリした気持ちもありました。

 

 

一方で、もちろんデメリットもあります。

 

帝王切開のデメリット

 

その1:肺血栓塞栓症になりやすい

 

肺血栓塞栓症とはいわゆる「エコノミー症候群」のことで、血の塊で肺の血管がつまってしまう病気です。

経腟分娩でも肺血栓塞栓症は起こることがありますが、帝王切開だとそのリスクが5〜10倍になるそうです。

 

しかし最近では、足をマッサージするポンプをつけたり、弾圧ストッキングを履いたりと対策が取られるようになっています。

それによって発症リスクは低くなっているようです。

 

その2:入院日数が長くなる

 

経腟分娩の場合に比べて3〜4日長くなることが多いようです。

私の出産した病院では、出産日を0日目として、経腟分娩の場合は5日目・帝王切開の場合は8日目に退院でした。(特に問題がない場合)

 

その分入院費用が高くなりますが、メリットの項目にある通り保険が効くので、金銭面でのデメリットにはあまりならないかと思います。

 

その3:麻酔による副作用の可能性がある

 

帝王切開では麻酔を使用します。

そのため、他の手術と同じように副作用が起こる可能性があります。

具体的な症状としては、頭痛・吐き気・低血圧・かゆみ・寒気などがあるようです。

 

私も副作用で頭痛が起きてしまい、しばらくは起き上がることができませんでした。

 

※麻酔による副作用は、経腟分娩で無痛分娩を選択した場合にも同じことが起こる可能性があります。

 

その4:赤ちゃんが一過性多呼吸になることがある

 

一過性多呼吸とは、肺の中に羊水が残ってしまうことです。

経腟分娩では赤ちゃんも分娩中に外に出る準備を整えますが、帝王切開の場合は突然外に出ることになるので、発症する可能性が上がるようです。

 

ただし、適切な処置をすれば2〜3日で症状はおさまり、後遺症が残ることはほぼないそうです。

病院でも一過性多呼吸の可能性に備えて準備をしているはずなので、安心して任せましょう。

 

おわりに

 

予定帝王切開によるメリット・デメリットを紹介しました。

 

出産方法に関わらず、お産は命がけです。

どんな方法にもメリットとデメリット、そしてリスクがあります。

 

もしもお医者さんから勧められた出産方法が帝王切開なのであれば、それがあなたと赤ちゃんにとって最も良い出産方法なのだと思います。

 

どんなお産になっても我が子の可愛さは変わりません。

安心して出産に臨んでくださいね^^

 

 

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